ニデックの新入社員「わんにでっく」が「ニデックグループでもっとも〇〇なもの」を探して世界各地の拠点を訪ね、その技術や人、拠点の魅力を発見していく「Nidec Journal Discovery」。
第1回目は、「もっとも小さいモーター」を見つけに、ニデックプレシジョンへ!
さて、わんにでっくはどんな発見をするのでしょうか?
00:00オープニング ~ ベトナムで小型モーターを探索
03:37東京本社に訪問 ~ 厚さ1.4mmの振動アクチュエータ
06:30小型・精密な光学技術が「ロボットの目」へ
08:02直径8mmのモーターが「ロボットの指先」へ
09:37小型・薄型・精密技術が拓く未来
ベトナムで見つけた、さまざまな小型モーター
もっとも「小さい」モーターということで、社名に「プレシジョン(精密)」がつくことに目をつけたわんにでっくが最初に訪れたのは、ベトナム・ホーチミンにある「ニデックプレシジョンベトナム」。

工場では、ロボットの関節などに使われる小型モーターや、携帯端末のバイブレーション用モーターなど、さまざまな製品が生産されています。
そこで社員から教えてもらったのが、パソコンやスマートフォンなどを操作したとき、指先に振動を伝える「振動デバイス」。
「東京の本社には、もっと薄いものがある」と聞いたわんにでっく。次なる発見を求めて、舞台は東京へと移ります。
厚さ1.4mm。触覚を生み出す振動アクチュエータ
東京のニデックプレシジョン本社で出会ったのは、厚さわずか1.4mmの振動アクチュエータ(触覚デバイス)。
タッチパッドなどを操作した際に、まるで実際のボタンを押したかのような感触を振動によって再現します。

振動の強さや長さを細かく調整することで、クリックやホイール、スライドなど、さまざまな触覚をつくり出すことができます。
しかし、ニデックプレシジョンが得意とするのは「薄さ」だけではありません。
小型・精密な光学技術が「ロボットの目」へ
ニデックプレシジョンは、モバイル向けや車載向けのカメラモジュールをはじめ、多段絞り機構や超小型シャッター機構など、さまざまな小型光学製品を開発しています。
そこで培ってきた小型化・高精度化の技術は、産業用ロボットのセンシングなどにも活用されています。
さらに、人型ロボットへの応用も期待されています。周囲の状況を正確に捉える「目」の実現に、これまで培ってきた精密な光学技術が活かされようとしています。

直径8mmのモーターが「ロボットの指先」へ
もうひとつ、わんにでっくが出会ったのが、直径わずか8mmの小型モーター。
人型ロボットの手には、ものをしっかりつかむ力強さと、柔らかいものをつぶさずにつかむ繊細さの両方が求められます。
人間の手のような器用な動きを実現するため、小型モーターにも精密な制御が求められています。

ベトナムで生産されている小型モーターの技術も、ロボットの関節など、さまざまな用途への活用が広がっています。
小型・薄型・精密技術が拓く未来
小型モーター、光学製品、振動モーター、そして触覚振動デバイス。
ニデックプレシジョンが培ってきた「小さく、薄く、精密につくる」技術は、さまざまな製品へと展開され、新たな領域への応用も進んでいます。
たとえば触覚振動デバイスの技術を応用すれば、遠隔地にあるロボットが触れたものの感触を、離れた場所にいる人へ伝える。そんな未来にも可能性が広がります。